パパやお子様たちに自ら進んでやってほしい!自分のこと・家族のことは、家族みんなで少しずつ分け合えたら、もっとみんなが快適に暮らせるのでは?そして家事が楽しく協力できれば、家族時間も増えるよね!そんなママ達の想いから、女性目線住まい会議第2弾では『カジトモ』のいえを考えました。
生活動線・家事動線をスムーズに!さらに家族で家事を楽しめる工夫の住まい!
カジトモのいえでは「ファミリーセルフ」の3つの動線を実現しました。
帰宅時にみんながそれぞれ自分の分は自分で
賢く片付けることができる工夫。
玄関からリビングまでの間の動線に注目!
玄関扉の正面に大容量の土間収納を設けました。入口を広く設計しているので、お子様も自分で自転車をなおせます。枕棚下にパイプをつけているので、コートや濡れたレインコートを室内に持ち込むことなくかけることができます。また、収納するものに合わせて高さを調節できる棚があるので、手袋や鍵など、外で使うものを収納しておくと、次の日のおでかけもスムーズです。
靴をぬいだら、リビングに入る前にコートをしまえるよう、玄関からリビングまでの廊下にパイプ付の収納を設けました。コートはもちろん、アウトドアグッズやキャリーバックなど外でつかうものをお部屋の中で持ち込まずにすみます。
ゆったりとした広さだから、自分で自転車も片付けれます。
コートや濡れたレインコートもたっぷり収納!
みんなで楽しくクッキング!
作業スペースが広ければ、お手伝いしやすいね!
さらに優れた収納力も魅力!
壁付のキッチンの後ろ側にカウンターを設けました。作業スペースが広くお料理中の作業台として便利に使えるほか、盛り付けや配膳がしやすいので、パパもお子様もお料理に参加できるキッチンです。キッチンとカウンターの間はゆったり設計!みんなで一緒に作業しても広々としています。かがんでお皿をとりだしても後ろの人にぶつかりません。また、キッチンのそばには大型のパントリーもありますので、ものが溢れがちなキッチンでも収納には困りません。
カウンター下は可動棚があり、「取り出す→使う→洗う→仕舞う」といった動線が非常に短く済むので作業がスムーズに進みます。作業スペースとカウンターの間もゆったり!
調理台やカウンターはお子様でも配膳できる高さに!
みんなで楽しいクッキングが実現!
棚の高さを変える事ができ、奥行きの浅い収納はパントリーにピッタリ。
子どもが自分で片づけられるような仕組みがあれば
お片付けが身に付きそう!また、生活動線に添った収納棚に注目!
LDK横に、お子様の遊び場にぴったりな洋室を設けました。壁のくぼみにぴったりはまった造り付けの棚は、扉付きの部分とオープン棚になった部分があり、上部の扉付きの部分にはお子様がひとりで触ってほしくないものを、下側のオープン棚の部分には、小さなお子様が自分でお片付けできるようなものを入れたりと、それぞれの役割に合わせた形にしています。また、階段下を利用した大きな収納があるので、おもちゃや大きな遊び道具もすっきり片づけられます。
洗面室の入口付近に仕切りの高さを変更できるリネン庫を設け、お子様が自分でお風呂の準備ができるようにしています。
お子様の遊び場に備えた
造り付けの棚は
おもちゃや、遊び道具も散らかした
その場ですっきり片づけられます。
4LDK土間収納+ウォークインクローゼット
暮らしやすさはもちろん大切だけど、おしゃれも大事。LDKでは上品な壁のクロスや素材にもこだわり、ホテルライクなデザインに仕上げています。キッチンカウンターの背面にはネイビーのクロスを施し、またキッチン前の壁はグレーのタイルは質感のあるディテールにしました。玄関収納側の壁のエコカラットはオシャレな印象だけでなく、消臭効果など機能的にも優れています。
洋室の2間を間仕切る扉に2枚の引込み戸を採用。閉めている時は寝室や子ども部屋など、独立した2間として、また、半分を開けてそれぞれの部屋を行き来できます。全開放すると、1つの大空間としてお使いいただけます。
お子様の成長にあわせて、独立してからも、趣味室などフレキシブルにお使いいただけます。
主寝室には大容量のウォークインクローゼットを設け、広いスペースで無駄なく収納できるよう、内側をぐるりと囲むように枕棚・パイプを設置しています。棚板を設けていないので、タンスやキャビネットを入れて使うことができ、収納するものにあわせてカスタマイズできるようにしています。
毎日使うものだからこそ、階段にも一工夫を。通常よりゆるやかな階段にして、手すりを付けていますので、小さなお子様の上がり降りも安心です。ゆるやかな階段や手摺は小さなお子様だけでなく、将来を見越してシニア世代にも考慮した設計です。