

喧騒とした現代の街からひとたび我が家に足を踏み入れると、凛とした空気が肌を撫でる。純粋無垢を感じる白と永遠を想わせる深い色彩のインテリアで、日本の美しい姿がここにある事を教えてくれる。フローリングと一体になった畳敷のリビングにゆっくりと座ると、心がこの空間を求めている事が実感できる。日本の美のある住まい、これこそが我が家。
かつての日本の家屋は縁側というコミュニケーションスペースに、陽と風を感じながら楽しむ親子の会話があり、そこにはいつも笑顔と絆が生まれていた。そんな縁側を現代風にアレンジした特別な空間、いくつもある採光窓から陽光が降り注ぎ優しく包み込んでくれる、輪繋(わつな)の間があるリビング。家族を繋ぎ、尋ねてきた友人へも繋ぐ、輪の空間。





周囲を魅了する重厚感のある外観。随所に並ぶデザイン性の高い窓が印象的です。玄関にはたっぷり整理できる土間収納を設け、そこから居室へと繋がる廊下は、深みのある濃い色彩の壁を採用しました。誰もが驚く二階天井まで伸びる吹抜けのある「縁の間」、そこからは十ヶ所もあるスリット窓や二階の洋室からも望む三つの小窓、そして大きな高窓がこの上ない採光に恵まれた空間に仕上げています。秋の夜はご夫婦で月を見ながら会話を楽しめるでしょう。リビングは埋込の畳を採用。和みの「タタミリビング」で家族団らんはいかがでしょうか?一階からルーフバルコニーまでの階段に小さなデザイン窓を配し、暗くなりがちな空間を明るく演出しています。
二階の主寝室は吊押入や床の間を設け、現代風の和室を採用。間続きの書斎は使い勝手の良いプライベートスペースです。吹抜け側の壁の小窓は一階との会話が楽しめます。随所に配された窓の数々は光の演出によって、一日にいろんな表情を魅せてくれます。